アントシアニンはブルーベリーのなんと2倍含まれるアンチャン(バタフライピー)
最近は日本でも知られるようになったブルーのお茶、アンチャン。英語名はバタフライピー。マメ科の植物で、小さなムラサキ色の花をつけます。タイでは古くからご飯やお菓子を青く染める天然の食紅として利用されてきました。
私は元々目が弱く、すぐ目が充血したり、ものもらいができたりと目のトラブルを抱えてきました。そして仕事上、PCを見る時間が長く、ものすごく目が疲れます。そこで目を向けたのがアンチャン。まずはブルーベリーを思いつきましたが、タイではブルーベリーのサプリって高い。なので目にいいと言われるアントシアニンを豊富に含ん得でいるもの、と探していいたら、なんとタイでは道端にも咲いている、あのアンチャンがいいという。なんか、ブルーベリーの2倍の含有量があるそうだ。
でも、ブルーベリーにはこんな情報もあった。
「確かにアントシアニンには、抗酸化作用と、視神経の伝達物質であるロドプシンの再合成を助け、疲労を回復する作用があるので、目の疲れによる景色のかすみやぼやけなどの症状を改善する可能性はあります。ただしそれはあくまで一時的なもので、ブルーベリーをいくら食べても、視力自体が回復することはありません」
アントシアニンで目がよくなることはない。ということだった。でも目の疲れを改善する可能性はある。そうなんです。私はアンチャンティーを飲み始めてから、確か、半年以上でしょうか。いつも目が疲れていてショボショボしていました。そのショボショボ不快感が、すっかりよくなりました。これだけでもすごくないですか?
付け加え、アンチャンは髪を黒くするという効能があるとされ、私の白髪の成長が遅くなったように思います。簡単にいえば、白髪染めする期間が伸びたといいましょうか(笑)。
興味があったら、タイでは手軽にアンチャンのお茶は手に入りますので試してみてください。
アンチャンティーの飲み方は、乾燥させた花をそのままお茶としていただきます。数枚の花びらにお湯を注ぐと、お湯はたちまち鮮やかなブルーに!これにレモンを加えると、神秘的なムラサキ色に変化します。お茶自体は何の味もないので、レモンを入れるのもいいし、他のお茶、例えばレモングラスティーとブレンドしても青は再現でき、美味しくいただけます。